こんにちは。温美です(^^♪
この記事では「苦手な人との付き合い方」について書いていきたいと思います。
あなたは苦手な人はいますか?
少し前に、「レッスンに来て下さる生徒さんで苦手な人がいる」
という相談を友人から受けました。
その時に「あ、そういえば最近そういう人いないな…」と気づき、
なぜなんだろうと考えたところ、
ヨガ的考え方のおかげかも!!!と思ったのでシェアします(*^_^*)
私も今でこそ好きな人や物にしか囲まれていませんが、
働いていた時は職場や同僚にイラッとすることも多々あったし、
サービス業という職業柄、苦手なお客様もいました。
「あの人が苦手なんだよな…我慢するしかないのかな…」といったお悩みを解消するために
私のオススメのヨガ的考え方や、エネルギーの使い方をお伝えします。
目次
苦手な人がいるのは当たり前
苦手って何?
「苦手」って何なんでしょう。
これには色々理由があって、
- 自分と違うから
という場合はもちろん、
- 本当は自分もそうしたいから
- 自分のコンプレックスを投影しているから
という可能性もあります。
例えば、私がヨガを始めたてのころ感じていたのは、
なんと「ヨガインストラクターの笑顔が苦手」でした(笑)
殆ど初めましてに近いのに、なんでこんなに優しく笑顔なの??と。
そのころの私は、リラクゼーションサロンとBARで働いていて、
もちろん笑顔で接客しているのですが、
なんかこう、ヨガスタジオの先生たちの笑顔が次元が違ってまぶしすぎて(笑)
私のどす黒いところを照らされるような気がして…、
なんでもお見通しな気がして…、
少しずつ慣れましたが、本当にあの頃は目が合わせられませんでした(‘_’)
(ヨガを伝える側になって思うのは、
もちろん笑顔は嘘ではないし、誰もあなたのコンプレックスを照らそうとはしていない)
あと、世界の違う人(特にBARだといろんな人に出会います)も苦手でした。
この時感じるのは「まだまだ小娘な私がバレバレなのが恥ずかしい…」という感じ。
若かった私は、背伸びしようと必死で。
「お見通しですよ」感を感じてしまって、なかなかお話が出来ませんでした。
(これはいまだに苦手ですが…。笑)
そのまんまを受け入れ認める
両方に共通して言えるのは、「そのまんまを受け入れる」ということかなと思います。
ヨガインストラクターの笑顔の場合は、
私生活ではどす黒い自分、
そしてその笑顔を苦手だと感じている自分自身を受け入れて認めてあげる。
世界が違い過ぎる人との場合は、
小娘な自分、背伸びしている自分、
そして相手を苦手だと感じている自分自身を受け入れて認めてあげる。
が、大事。
なので、もし苦手な人がいたら、
「その人を苦手だと思っている自分」を認めてあげましょう。
世界には何十億人もいて、みんながみんな違った個性を持っています。
「仕方ない。苦手な人なんて絶対いる。」
苦手だと思っている自分を否定しなければ、少しは楽になるのではないかなと思います。
好きになろうとしない
苦手な人がいるからと、好きになろうとしなくて大丈夫です。
「いやいや、でも今後付き合っていくなら好きにならないと…」
と思うかもしれませんが、そんな必要はありません。
好きになる=苦手だと思っている自分を否定している
ことになります。
大事なのは苦手だと思っている自分を否定しないで、そのまんまで接する。ということです。
「好きにならないと付き合えません」…か??
好きになる方がしんどいと思います。
悪口を言う必要はないですが、「苦手なんだよ~ははは!」と認めてあげましょう。
自分にとって必要な人にしか出会わない
目の前のことには必ず意味がある
今になって思うのは、
あの時あれがあった意味・あの人に出会った意味は必ずある。
意味のないことなんて何もないと思っています。
どう考えても無駄だったことも、実はつながっていたりするし、
少しでも過去が違っていたら、今の自分ではないですよね。
その時はしんどかったり、泣きたくなるようなことがあったとしても、
必ずそこに意味はあるから大丈夫です。
当事者はそれどころじゃないかもしれないけれど、未来の自分はそんな自分をニコニコ見ています。
自分自身を信頼しよう
ヨガを深めていくと、「自分自身を信頼する」ということが起こってきます。
自分を否定しない、ということを続けていくと、
そんな自分自身を信頼することが出来るようになります。
言葉で言うのは難しいですが。
最後に
以上が、私の実践している苦手な人との付き合い方です。
よく「先生のその考え方はどこから来てるの??」と質問されるんですが、
ヨガだけでなくて、色んな哲学や心理学、スピリチュアルなこともまぜこぜです。(笑)
でも、根底は「全ては自分で決めることが出来る」という気付きがあったからこそだと思っています。
自分の潜在意識の通りになるので、出来るだけ心地よく自分に嘘のない毎日を送るように心がけています(*^_^*)
ぜひ参考にしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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